MetaMask(メタマスク)とは？初心者でも簡単！インストール・設定方法を徹底解説

今回は、そんな悩みを解決する記事を書きました。

メタマスクはWEBブラウザに追加して利用します。
対応しているWEBブラウザは下記の4つになります。

1. Google Chrome
2. Microsoft Edge
3. Mozilla Firefox
4. Brave

この記事では、Google Chromeでのインストール方法を説明していきます。
Google Chromeをインストールされていない方は、先にインストールをお願いします。

>> Google Chromeをインストールする

メタマスクとは？

初めに、そもそもメタマスクって何という方もいらっしゃると思うので、簡単に解説していきます。

この財布をNFTマーケットプレイスや、ブロックチェーンゲーム、DeFi (分散型金融) などのプラットフォームに連携して決済を行います。

また、メタマスクは仮想通貨だけではなくNFTの保管・送受信も行えるので、今後NFTを買いたいと考えている方には必須のツールとなります。

メタマスク以外にも仮想通貨ウォレットはいくつかありますが、初心者の方はメタマスクを選んでおけばまず間違いないです。

メタマスクのインストール方法

まずはメタマスクの公式サイトにアクセスし、【Download for chrome】をクリックします。

インストールの画面になるので、【Chromeに追加】をクリックします。

「MetaMask」を追加しますか？と聞かれるので、【拡張機能を追加】をクリックします。

これでメタマスクのインストールは完了です。

メタマスクの初期設定の方法【3STEP】

次にメタマスクの初期設定の方法について解説します。

STEP1 : パスワードの設定方法

「MetaMaskへようこそ」と表示されるので、【開始】をタップします。

初めてメタマスクを使う方は、右側の【ウォレットを作成】をクリックします。

「MetaMaskの品質向上へのご協力のお願い」が表示されるので、【同意】をクリックします。

次にパスワードの設定を行います。
パスワード (最低8文字) を入力し、利用規約を読んで同意しましたに ✔ を入れたら【作成】をクリックします。

これでパスワードの設定は完了です。

STEP2 : リカバリーフレーズの保存

次にリカバリーフレーズの保存方法について解説していきます。

まずリカバリーフレーズに関する動画を見ます。そしたら【次へ】をクリックします。

【秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします】をクリックします。

そうすると12個の英単語が表示されます。これがリカバリーフレーズになるのでメモをしたら【次へ】をクリックします。

リカバリーフレーズの確認画面が表示されるので、メモした英単語を順番に入力してください。

入力が終わったら、【確認】をクリックします。

正しく入力できていれば、以下の画面が表示されるので、【すべて完了】をクリックします。

これでリカバリーフレーズの保存は完了になります。

STEP3 : 秘密鍵の保存方法

最後に秘密鍵の保存方法について解説していきます。

秘密鍵は、メタマスクに別のアカウントをインポートする際に必要になります。別のアカウントをインポートすると、アカウント1、アカウント2と同じメタマスクの中で複数のアカウントを使い分けることができるようになります。

まず、メイン画面右上の【︙】をクリックし、【アカウントの詳細】を選択します。

次に、【秘密鍵のエクスポート】をクリックします。

初期設定で決めたパスワードを入力し、【確認】をクリックします。

そうすると、秘密鍵が表示されるので大切に保管しましょう。

以上で、秘密鍵の保存方法は完了です。お疲れさまでした！

まとめ

今回はメタマスクのインストール・設定方法を紹介しました。

メタマスクをインストールできれば、NFTマーケットプレイスやブロックチェーンゲーム、DeFiなどさまざまなイーサリアム上のサービスが使えるようになります。

メタマスクへイーサリアムを送るのには、まず仮想通貨の口座が必要になります。
まだ口座を開設していない方は、10分ほどで簡単にできるので以下の記事を参考にやってみてください。