【ハッキング対策】METAMASK(メタマスク)で保管用ウォレットを作る方法

こんにちは、まさる(@masaru2951)です。

現在、NFTにはハッキングや詐欺が付きもので、CNPなど高額なNFTがウォレットから抜き取られるという被害が多発しています。そのハッキング対策の一つとして、メタマスクで保管用のウォレットを作り、その保管用ウォレットへNFTを移動させるという方法があります。

今回は、その保管用ウォレットの作り方について解説していきたいと思います。

この記事でわかること
  • メタマスクでの保管用ウォレットの作り方
  • NFTを保管用ウォレットへ送る方法
目次

保管用ウォレットを作る方法

Google Chromeでプロファイルを追加する

まず、Google Chromeを開き、画面右上のアイコンをクリックします。

ウィンドウが開くので、一番下の【+追加】をクリックします。

新しいプロファイルに名前を付ける

プロファイルの設定画面が表示されるので、【アカウントなしで続行】をクリックします。

次に、新しいプロファイルの名前を決めます。自分がわかりやすい名前を入力したら、【完了】をクリックします。

まさる

僕は、保管用と付けました

デスクトップにショートカットを作成はチェックを付けたままにします。

そうすると、デスクトップにショートカットが作成されアクセスしやすくなります。

プロファイルを切り替えたい場合は、画面右上のアイコンをクリックし他のプロフィールの中から切り替えたいプロファイルを選択します。

これで新しいプロファイルができたので、メタマスクをインストールしていきます。

新しく作ったプロファイルにメタマスクをインストールする

メタマスクのインストール方法は、こちらの記事を参考にして下さい。

保管用ウォレットにNFTを送る方法

保管用ウォレットができたら、NFTを保管用ウォレットに移動させてみましょう。

まず、OpenSeaで送りたいNFTのページを開きます。

右上のtransferアイコン(飛行機のアイコン)をクリックします。

転送先のアドレスを入力する画面が開くので、アドレスを入力し【Transfer】をクリックします。

メタマスクが立ち上がるので、ガス代を確認します。表示されているガス代が高いと思ったら、この画面のまま待機して納得のいくガス代になったら、【確認】をクリックします。

これでNFTが保管用ウォレットに移動できました。

保管用のプロファイルでOpenSeaを開き、メタマスクを接続します。
Profileを開いて、移動したNFTがあれば無事完了です。

まとめ

ハッキング対策としては、ハードウェアウォレットの使用や保管用にもう一台PCを用意する方法などがありますが、費用が掛かるというデメリットがあります。

手軽にハッキング対策をしたい方は、とりあえず今回紹介した方法で対策をしてみて下さい。

いつ自分が被害にあうかわかりません。NFTを持っていてまだ何も対策されていない方は、早めの対策をおすすめします。

NFTをこれから始めてみたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

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